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京都クイズ~変わった名前の食べ物編~

2008/6/12 木曜日

・Question
食べるのに少し勇気が!

 

釈迦の入滅(にゅうめつ)は旧暦2月15日と伝えられているが、その遺徳(いとく)を偲び3月の15日前後に、各寺で行われる法要を涅槃会(ねはんえ)という。紅葉の名所として知られる真如堂(しんにょどう)では、毎年涅槃会に合わせて、縦6m、横4mの大きさの涅槃図が1ヶ月に渡って公開される。この涅槃図は江戸時代の作で、彩色が施された珍しいもの。涅槃図公開時には無病息災のご利益があるという、ちょっと変わった名前の食べ物が授与される。さて、その食べ物とは何?

 

 

壱 花供粗(はなくそ)あられ
弐 芬(ふん)まんじゅう
参 護美(ごみ)まんじゅう
四 久頭(くず)だんご

 

 

 

 

Answer
壱 花供粗あられ

 

kuso.jpg

涅槃会(ねはんえ)の期間中のみ、花供粗あられが授与される。ちょっと驚く名前だが、あられを煎って黒砂糖をまぶしてある素朴な味わい。お釈迦様の鼻くそに見立て、これを食すると無病息災が叶うといわれ、このあられを楽しみにお参りする人も多い。かつては家庭でつくられていたお菓子で、この時期のおやつとしても親しまれている。