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私にできるかもしれないと思ってくれた方がいる

2008/6/23 月曜日

どんな仕事でも「やってみる?」と言われたら挑戦したい、そう思っています

 

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● 五十川藍子 Isokawa Aiko
ライター

 

昭和51年11月3日生まれ B型。東京都大田区大森出身。聖ドミニコ学園高等学校在学中に仲代達矢氏が主宰する俳優養成所「無名塾」に合格。高校を中退し2年間在籍。大検で東京理科大学に進む。卒業後、株式会社マンションディベロッパーに入社。
2002年からフリーライターとして活動。現在は同時に、司会、ナレーション、ブックコンシェルジュ、研修講師、ラジオパーソナリティー、企画編集等の仕事もこなす。

 

サイト:小春日和 http://www.koharubiyori.com/

 

 

「仕事は常に誰かから与えられるもの。どんな仕事でも、私にできるかもしれないと思ってくれた方がいる以上、やってみたいと思っています。」

 

そう語るのは現在フリーライター・司会・朗読など(プロフィール参照)7つの顔を持ちあわせている五十川藍子さん。

 

高校中退から劇団『無名塾』へ、そして大検で東京理科大に入学してダンスに熱中。全国大会では準優勝…まさに奇想天外な人生を歩んできた彼女。

 

大学を卒業後、マンションディベロッパーに入社し働くも「本当にこのままでいいのかな?」と自身に疑問を投げかけるようになり(本人曰く「同じところにずっといられない欠陥人間のため(笑)」)1年半で退社。

 

とにかくもの書きになりたいと、ある出版社の社長に相談し、ライターさんを紹介してもらう。お金は要らないのでと、頼み込んで助手になり、半年間ずっと傍で仕事を見ていた。

 

「そのうち、いつも横にいるヒトは誰?ということになって、少しずつ仕事をいただけるようになりました」

 

─普通そういう風に仕事ってもらえるんですか?

 

「仕事を選ばなかったのが良かったのかもしれませんね。書いて食べられるなんて夢のよう!と思っていたから、内容はどんなことでも面白かったし、やってみたかった。だって、明らかに素人の私に仕事を下さるなんて本当にありがたいことですから」

 

ライターの仕事も今年で6年目。
最近は書くだけでなく、ラジオ等、話す仕事も増えた。中でも楽しいのはインタビューだという。

 

「インタビューはダンスに似ています。一緒に躍って相手が気持ちよければ、こちらも最高に気持がいい。その結果、今までの記事にはなかったような話を聞けたときは『よっしゃー!』って感じ(笑)」

 

─うまく話を聞きだすコツは?

 

「事前に調べられる事は全部調べて、本当に心から聞きたいことを用意していくことです。その上で、当日はそればかりに捕らわれず、相手との会話に集中すること」

 

─最後に、学生にメッセージをお願いします。

 

「学生には自分の力を全て出し切る、ということがとても大切だと感じます。それは誰かとの競争ではなくて、今、自分は自分の最先端にちゃんと立っているのか、ということ。時間は限られているのだから、恥ずかしくても、力を出し惜しみしていたらもったいない。私も頑張るので、一緒に頑張りましょう」

 

力強く語ってくれた彼女が最近取り組んでいるのが「詩」。秋には朗読会も開催する。これからは自分の作品も書いていくのだそうだ。どんどん前に進む彼女から、目が離せない。