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「短所は長所」誰でもコンプレックスはもっているもの
2008/6/30 月曜日
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● 森川 由加里 Yukari Morikawa
アーティスト‘87年の「雨のカルメン」でデビュー。
セカンドシングル「SHOW ME」がTBS系ドラマ『男女7人秋物語』の主題歌となり、メガヒットを記録する。
第2回ゴールドディスクグランプリのThe Best Single Of The Year、The Best New Artist Of The Year・第20回日本有線大賞新人賞・第7回JASRAC賞外国作品賞を受賞するなど、話題を独占。
その後、音楽活動を中心に、ドラマ・映画・バラエティと、幅広く活躍し現在に至る。
2006 年、デビュー20周年を迎えた。もともと舞台監督になりたいという夢を持って、この業界でアルバイトをしていた森川さん。芸能界入りのきっかけは、彼女が20歳のとき、音楽出版社に入社して最初に社長に「何がやりたいか?」と聞かれた際、半分冗談のつもりでいった「歌手」という言葉に社長が賛同してくれたのがきっかけ。
小さいころから歌が好きだった森川さんだが、自分の声にコンプレックスを持っていた。しかし、デビューのきっかけとなったのもこの声のおかげで、プロデューサーから「その声が特徴あるから面白い」といわれた。
自分の声にはインパクトがあるとわかった時、生んでくれた親にはじめて感謝できたという。
『「短所は長所」。誰でもコンプレックスはもっているもの。でもそれがあるからこそ面白いし、それによって違う部分でどうがんばるかを考える力にもなります』
現在森川さんは、「THE UNIT」というユニットを結成している。そこでギターを担当している松尾さんは、元オフコースのメンバーで、森川さんのデビュー曲を書いてくれた人物。結成のきっかけは、4・5年前のパーティでひさびさに会い、「今度ライブで軽く弾いてくださいよ」と森川さんがお願いしたところ、快く了解してくれたことから始まる。
「社交辞令だったのかもしれませんが、私は全部真に受ける人間なので、『じゃあ今度のバースデーライブに来てください』と頼んだらほんとに来くれました」
その後、松尾さんがキーボードの方を連れてきて、3人で一緒にやって楽しかったのでここまで続いてきた。THE UNITの曲は、もともと松尾さんが森川さんのために書いた未発表の曲で、それに森川さんが歌詞をつけてオリジナル曲をつくった。
森川さんはメンバーについてこう語る。
「彼らはそのつもりはなくても音楽を通じて彼らから学んでいるものは多いです」最後に森川さんが、学生にメッセージをくれた。
「みんなの持っている夢っていうのをとにかく口にしてみるとかやってみることです。そういうことによって現実味も出てくるし、自然とそっちの方向に向かっていくものです。若いうちは何度失敗してもそこでだめということはないので、とりあえず全部やってみることです。若い時にはマグマのような精神的パワーを持っていると思うし、それに体もついていくから夢をいっぱい持って片っ端から挑戦してほしいです。」
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