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京都クイズ~お祭りには欠かせない一品編~

2008/7/3 木曜日

・Question
お祭りには欠かせない『引地切[ひきちぎり]』

 

愛らしい貝の形を模した「引地切[ひきちぎり]」という京菓子。『紫式部日記』にも子供の幸福を願う「戴餅[いただきもち]」として登場し、来客が多い女人御所では、餅を丸めている暇がないので先をひきちぎっていたことからその名がついたという説もある。京都では、季節折々の和菓子を楽しむという文化が古くから育ってきたが、この引地切もその一つ。子供の成長に願いを込めていただくこの京菓子はいつの時期のもの?

 

壱:葵祭[あおいまつり]
弐:桃の節句
参:端午[たんご]の節句
四:祇園祭[ぎおんまつり]

 

 

 

 

・Answer
弐:桃の節句

 

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女児の成長を祝う「桃の節句」は、中国の行事が日本に渡り、日本固有の信仰と習合して生まれた行事だといわれる。室町時代末頃から3月3日に雛祭りとして行われ、江戸時代には五節句のひとつとされ、上巳[じょうし]の節句と呼ばれた。引地切[ひきちぎり]のもちは子だくさんを意味し、昔は母子草(御形[ごぎょう])を使っていたが、今はよもぎを使う。厄除けの意味を込めて草餅を食べるのも、3月3日の慣わしだった。京都では月遅れでお祝いするところが多い。引地切は和菓子店によって生地などに違いがある。