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どのようにして芸能人になれるのか不思議だった
2008/7/15 火曜日
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女優の仕事はどこまでやっても、やりきったという達成感がないことにやりがいを感じますね。
● 佐藤寛子
Hiroko Sato1985年2月17日生まれ。神奈川県出身。趣味は絵画、書道、詩。特技は柔軟体操。2002年、映画『スケアー』でデビュー。
主な出演作品
CDシングル
Can’t Hide/キミを盗みたいCM
武富士 セキスイハイムテレビ
あいのうた
魔弾戦記リュウケンドー
スイーツドリーム
生き残れ写真集
PORTRAIT舞台
櫻の園-芸能界に入ったきっかけをお聞かせください
映画に出られるオーディションがあったので、応募したのがきっかけです。もともと芸能界には興味があったので、いい機会と思い、書類を出したら合格しました。
-芸能界に入られた時の心境をお聞かせ下さい
実家が田舎だったので、何もわからなかったんです。東京みたいな都会と違って田舎なので、芸能人の話題なんて出てきませんでしたね。そもそも、どのようにして芸能人になれるのかがすごく気になっていました。そしてオーディションに合格したら、すぐにでも芸能人として活躍できると思っていました。でも合格してから稽古をはじめて、表舞台に出るまでに時間がすごくかかりましたね。
-辛かったトレーニングはありましたか?
もともと女優になりたかったので、トレーニング自体は楽しかったですね。ただ稽古の先生に「腐ったみかんはいらない」と言われたのには驚きました。1人がダメになれば、他もダメになるって意味で言われたと思いますが。でもそのくらいキツイ世界なんだろうなと漠然ながら感じました。
女優の仕事の魅力はゴールが見えないところ
-女優という仕事の魅力を教えていただけますか?
完璧にやろうとしても、ゴールが見えないところです。どこまでやっても、やりきったという達成感がないことにやりがいを感じていますね。
―達成感が無いと、飽きてしまいませんか
飽きてしまうのは仕方のないことですよ。おそらく興味がない事は続かないし、興味があることは勝手に集中すると思います。ですので、興味があることを見つければたとえ飽きたとしても続けられると思いますよ。
-プライベートで大切にしている事は何ですか?
一人の時間は大切にしています。家でDVDを三本見ていて、気がつけばもう日が暮れていたことはよくあります。そういう1日を繰り返していると、だんだん鬱々とした気持ちになってきてしまいます。そこで外へいこうかなと思って、ドライブに行きますね。
人とのコミュニケーションでは自然体でいることが必要
- 今回は目を見ることを題材としたDVDに出演されているそうですね。そこで、人とコミュニケーションをとるときに、目を見ること以外に気をつけていることありますか?
自然体でいることが必要ですよね。難しいと思いますけど。私は無意識に周りの人に合わせています。それが自然体になっているのだと思います。意図的に「この人だから、礼儀正しく振舞おう」ということはあまり考えませんね。
-今後の夢、目標をお聞かせください。
海外の人とコミュニケーションをとりたいですね。以前は外国人に変な先入観がありました。でも、旅行したときに気付いたんですよ。誰だっておかしな所や笑っちゃうことがあるって。そんなところを垣間見て、外国人に興味がわいてきたんです。だから、大学に行ってちゃんと勉強したいです。まじめな話もしてみたいですからね。
-では最後に学生にメッセージをいただけますか?
今は、女性も男性と同じように働いていますよね。昔じゃ考えられないですよ。仕事をすればストレスや悩みがたくさん出てきます。肩肘張らずに仕事をして、遊んで人生を楽しんでほしいです。
担当:武蔵工業大学 2年 岩上隼人・法政大学 2年 谷内遼太
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