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正面から思っていることを伝えたい
2008/8/1 金曜日
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● 石田ミホコ Mihoko Ishida
サッカー選手・ミュージシャン1982年6月19日、神奈川県生まれ。
5歳からサッカーを、17歳でバンド活動を始め、サッカーで渡米中に二つの夢を追う事を決意。現在は現役のサッカー選手であり、7月2日に「一番星」でメジャーデビューしたミュージシャンでもある。「イギリスに行く前は、夢は1つじゃなきゃいけないと思っていて、何か別の物に取り掛かると中途半端になると思い込んでいました」。
そう話すのは、20歳のときに英国の名門サッカークラブ、アーセナルFCのレディースチームからスカウトされた経験を持ち、現在もジェフユナイテッド市原・千葉レディースで活躍中の石田ミホコさん。
サッカーとの出会いは5才の頃。幼少の頃の石田さんは人見知りの性格で、ずっと泣いている子だったそう。そんなある日、先生と泣きながら手をつないで外を歩いていると、男の子達がサッカーしていて、気が付いたらその子たちと一緒にボールを追い掛けていたという。その後、中学・高校・大学時代と数々の実績を挙げ、06年からはジェフレディースに入団し、エースMFとしてチームを引っ張っている。
サッカー選手であると同時に、彼女にはもう一つアーティストという顔がある。音楽を始めたきっかけは、高校の文化祭でたまたまバンドのボーカルが出られなくなったので、『カラオケ感覚で良いから歌ってよ』って言われたのがきっかけ。その後、神奈川県が主催する高校生のライブ大会で準優勝をし、某音楽番組への出演を機に音楽業界に注目された。
アーティスト「石田ミホコ」として2008年夏にメジャーデビューを飾る彼女に、どういうアーティストになりたいかを聞くと、「みんな色々頑張って生きていると思う、その1人1人が辛くなった時に、耳や目を通じて私の音を届ける事ができて悩みなんて忘れてしまうくらいの体験ができれば嬉しい」と抱負を語ってくれた。
デビューシングル『一番星』については、「海と海賊をイメージしていて、それぞれの夢に置き換えて聞いてもらいたいです」と話す。
彼女に、大学生へのメッセージをお願いすると、「20歳くらいの頃ってすごく人生を悩んでいました。サッカーと音楽どちらを選ぶのか。でもそこで悩んだおかげで、今は落ち着いて今の状況を楽しんでます。学生のみんなも自分に合ってると思ったらどんどん挑戦した方が良いと思います。一番伝えたいのは、陰口とかでなく正面から思っている事を伝え、その上で人の痛みを知れる人になってほしいということです」と語ってくれた。
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